Rails c や PHP oil c が結構役立つ
今までweb開発をしていてあまりコンソールを使うことがなく、何のためにあるのだろうと思っておりました。 しかしここ最近頻繁に使うようになったので、自分の使い道をいくつか列挙しようと思います。
因みに、Rails c
は Ruby on Rails で、PHP oil c
は FuelPHP です。
==
や===
についての検証
同値判定は言語によって癖があり、Rubyでは1=='1'
はTRUE
だっけ??みたいなことがよく起こります。
そんな時、Rails c
などでコンソールを開いて実際に確認してみたりします。
メソッドの戻り値
FuelPHPでUpload::save()
は何を返すんだっけ?っと思ったことがあり、webページ上に
echo Upload::save();
と書いて表示させていましたが、
よく考えてみるとこれもコンソールを使えば簡単に検証できるということに気がつきました。
他にもモデルから返ってくる配列ってどんなんだっけ?だとか、こういう条件指定したら何が返ってくるのかなーって時に使ったりしてます。
テーブルにテストデータを挿入
コンソール上でモデルのインスタンスを取得し、保存すれば実際のテーブルにレコードが挿入されます。 当たり前のことですが、この使い方を知らなかった私はテストデータを挿入するためだけのアクションをわざわざ作っていました。
他にもレコード挿入時のバリデーションが正しく動作しているかの確認にも使えます。←テスト書け
パッと思いついたのはこれぐらいですが、要するに言語仕様の確認です。
まだまだweb開発初心者ですが上記のような当たり前のことを出来るようにし、開発効率を上げられるようになれたらと思います。