FuelPHP の軽い感想
私は今年の4月ごろからFuelPHPを触っていて、簡単なサイトを作ったりしています。 自分がFuelPHPを使う理由は、実行速度が早いからや、生PHPよりも管理しやすいコードが書けるからです (他のフレームワークはあまり触ったこと無いです)。 他に書いた経験のあるフレームワークはRuby on Railsで、バイト先で使っています。
今回は普段Railsを使ってる自分からみたFuelPHPの軽い感想を書いてみようと思います。
環境構築が楽
FuelPHPはプロジェクトの雛形のzipファイルを公式サイトからダウンロードして解凍するだけで使えるので、環境構築がかなり楽です。 PHPが動作するサーバーではすぐに使うことができるので、お手軽感がいいですね。
Railsエンジニアがとっつきやすい
全体的にRails感があり、Railsを触ったことがある人は特に戸惑うことなく弄れるのではないかと思います。 これはFuelPHPがRailsをリスペクトしていることが強く影響しているのではないかと思います。 具体的には、コマンドの使い方やMVCを採用している点です。
もちろんFuelPHPにも自動化テストがあるので、テストを書かないと死んでしまう人も安心して使えます。
日本語リファレンスが充実している
FuelPHPは日本語リファレンスが充実しており、わからないことはリファレンスをみれば大体解決していました。 また、学習もしやすいよう体系的に学べる構成となっているので、フレームワークをあまり触れたことのない人にもオススメ出来ます。
また、原因不明のエラー等も検索してみるとほとんどが解消されるのもいいところです。
まとめ
FuelPHPのメリットは学習コストが低いことだと再認識しました。 小規模なプロジェクトでRailsに慣れていないのならば、FuelPHPを選択しても良いのではないかと思います。 個人の偏見入りまくりの雑な記事でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。